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「仮契約」は「ダメ契約」

09月05日(金曜日)

 

 

こんにちは!㈱坂井建設 サラダホームの それ!いけ!じゅんこ!です。 

  今回は仮契約について考えてみます。

 

 家造りを考えて住宅メーカーを見学に行ったり、お話を進めたりしていくと、「今月中にご契約いただけば特典があります。でもいいので契約してください」 などと言って本当の契約ではないような言い方をしつつ契約を促す会社があります。

「特典があるのなら良いかな。仮契約だし」そんなことを考えながら仮契約を結んだらどうなるのか・・・。

この「仮」という文字、キーワードです。甘く見ていると後で大変なことになります。

 契約書を交わすとき、仮契約と言われてしまうと普通の契約よりも軽い感じがしませんか?けれど仮でも契約は契約。そのとき交わされる契約書の内容は本当の契約書と変わらないものだと思ってください。「あの時仮契約だと言ったじゃないですか!!」と反撃してみても「仮でも契約書にはこう書いています」と言うような説明がされて、「出るところに出る」と言う話にまでなった時、その仮契約書が証拠となり、まず勝ち目はありません。

なぜ?その契約書の内容と注文者の印鑑があるからです。

 本来、契約は申し込みと承諾で成立するとされています。口頭で購入の意思表示をしても契約は成立

するのです。が、それでは言った言わないが生じてしばしば問題になってしまうので、内容を表記して確認をするという意味でも契約書が存在します。

 

そしてそこに印鑑を押すということは「了承しました」と言う意味です。

「印鑑をここに押してください」「はい」と確認もせずに言いなりになってはいけません。本当に良いのか?印鑑を押すまえに今一度確認してくださいね。

 

あとで変更できます」などと言われて安心してはいけません。言った言わないになるからです。そんな時には契約書の特約事項欄にその旨をしっかり記入してもらうようにします。

 

 仮契約時にお金を支払った場合、どうなると思いますか?今までの流れからわかると思いますが、まず返ってきません。ここが一番引っかかるところで「お金が返ってこないから」と納得がいかなくても泣く泣く契約に至るケースは少なくないのです。気をつけてください!!

 

 という字には本物でない、とりあえず、といった軽いイメージがありますね。でも、この字には本物の一歩前といった意味もあります。

仮契約だからと言って甘い判断は禁物です。

仮でも契約は契約。本当の契約と変わらない効力を持っています。そして、そこに印鑑があればあなたの責任は明らかです。宅配便の受取だって何かトラブルがあったときには印鑑の意味を問われることになるかもしれません。

 

印鑑を押すということには責任が生じます。「仮契約」は「ダメ契約」 覚えておいてください。