Category Archive: 住宅設備

コンセントの差し口は多いほうがいいの?

家を建てる際に、コンセントの位置は多くの方が気にしますよね。
「ここにテレビを置くから、コンセントが必要」とか「掃除機を使うのに、ここにあると便利」だとか、実際の生活をイメージしながら、考えていくだけで楽しくなります。

でも、そうやって設置したコンセントの「口数」は考えるのを意外と忘れがちです。

実際の住宅で多く設置されるのが、2口のコンセント。
しかしその先に延長コードやタップを接続し、口数以上の家電を接続している場合が多く見られます。
では、最初から口数を多くしておけばいいのではないかと思われる方もいるかと思います。

ここで注意しなければいけないのは、電力の容量です。
よくW(ワット)という言葉を電気料金の請求などでも目にしたり、耳にすることがあると思います。
このWが電力の容量です。
まず電気は、電柱から住宅へ引込、ブレーカーを通ります。そこから、各部屋へ分配されています。
契約にもよりますが、各家庭が利用できる電気の容量が決められています。その容量を分配して使用しているので、各部屋で使える電気も容量が決まっています。
皆さんも経験があるかもしれませんが、電子レンジやエアコンなどを同時に使ってブレーカーが落ちることがあります。これは、容量を超えているということです。

ですから、単にコンセントの口数を増やせばいいという問題ではなく、容量が決まっているので、むやみに増やしても使えないということがあるのです。
設置場所や数だけを気にするのではなく、どういう家電を接続するのかも考えて、配線計画を立てると良いかもしれません。

どんなスイッチをつける?

家の中で毎日必ず触る「スイッチ」。
ただON、OFFを切り替えるためだけのものですが、ちょっと変えてみるだけで日々の生活の中に遊びゴコロが生まれます。

以前だと、下(左)の写真のような、パチパチ切り替えるタイプのものが主流でした。

しかし、最近の住宅では、右図のようなカチッとタッチして切り替えるタイプのものが増えています。
以前のものは、操作面が小さかったのに対して、このタイプは、パネル全面が操作面になっているため、小さなお子様やご年配の方々に非常に扱いやすくなっています。

 

またこのタイプの他に、操作面を取り外してワイヤレスリモコンにかわるタイプのスイッチや、スイッチ部にセンサーがついていて人を感知して自動で点灯するものもあります。

 

家を建てる時、スイッチの仕様にまで気にされる方は少ないかもしれません。
でも、こういったところにちょっと気を配るだけで、家の雰囲気がガラっと変わります。

 

また、既存の住宅でも新しいタイプのスイッチに交換することが可能です。

リフォームのような大きく変えることはできないけれど、ちょっと雰囲気を変えてみたい方は、オススメです!

なお、交換には電気工事士の免許が必要です。お近くの電器店や施工した住宅メーカーにぜひご相談下さい。

坂井建設のリフォームもオススメです!

照明器具にはどういうものがありますか?

天井からぶら下げるペンダントライト、天井に取り付けるシーリングライト、壁に取り付けるブラケットライト、天井に埋め込むダウンライト、ひとつのところを集中的に照らすスポットライト、床や卓上に置くスタンドライトなどがあります。

ペンダントライトの特徴としては和室やダイニングなどで全体を照らすのに適しています。

シーリングライトはペンダントライトに比べると、天井に直付けするため、天井が高く感じられます。

リビングなどに多く使われています。

ダウンライトは天井に埋め込むのですが、照らす方向を調節して間接照明に似た演出をすることもできます。

同じことがブラケットライトにも言えます。

ブラケットライトは大きさや形を好みのものが選べます。

間接照明のようにも使うことができるのでお気に入りの空間を演出するのもいいでしょう。

シャンデリアは長さがあるものが多いのである程度天井の高い部屋や吹き抜けなどに利用するといいでしょう。

照明は図面の段階で配線や数の打合せをきちんとしておく必要があります。

建築後に増やそうと思ってもなかなかうまく治まらないからです。

「子供部屋は明るく」「リビングは落ち着いた感じで」「廊下は間接照明で」などといった希望や要望を先に伝えて照明プランニングをしてもらうことをおすすめします。

明るさだけを追求するのではなくおしゃれな演出や落ち着いた雰囲気を希望してみると想像のつかなかった空間が出来上がって、「わが家の自慢」が増えるかもしれませんよ。

 
 

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間接照明ってどういうもの?

光を壁や天井などに照射させて、反射の明るさを利用している照明のこと。

直接光が当たらないのでまぶしさを抑えて、穏やかで落ち着いた雰囲気を出すことができます。

明るさという点については直接照明のように明るくはありませんが、間接照明にすることで癒しの空間を作ることができます。

また、以前から日本人は明るい空間が好きなので照明も明るいものをつかうとよく言われていますが、最近ではこの間接照明やダウンライトのような控えめな光でも十分に照度が取れることやおしゃれな演出を望む人も増えてだんだんと人気が出てきています。

たれ壁の裏側に普通の蛍光灯を取り付けるだけでおしゃれな雰囲気を出すことも可能です。

蛍光灯や電球には色があります。

赤っぽい色味の昼光色、青白い蛍光色、黄色っぽい電球色があります。

お好みの色があると思いますが部屋の中にいろいろな色の電球があると落ち着かなくなるので部屋単位で電球の色はそろえましょう。

また、間接照明できれいな演出をする部分と、直接照明で機能的につかう部分を主照明と補助照明に分けて使い分けることもできます。

そうすることでひとつの部屋の使い道がぐんと広がったりします。

また、お子さんが起きているときや宿題をしているときと、みんなが寝静まってから静かに映画鑑賞をする時とで照明の使い分けをするなど、より機能的な使い方もできると思います。

照明には好みがありますが、明るすぎると目が疲れるし、暗すぎても目を悪くしてしまいます。

適度な照度できれいに演出されたお部屋で過ごすのも住まいを考える上では重要だと思います。

 
 

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命を守る住宅設備って?

ヒートショック現象というのは急激な温度の変化によって影響されるからだへのダメージのこと。

たとえば冬の寒い時期、お風呂に入って暖まろうと考えますね。

その時に、浴室にはお湯があり、ゆげがたっていれば暖かそうに感じます。

しかし、本当は、まず脱衣所で服を脱いだときに温度差がからだに影響します。

その後、浴室でかけ湯をすると、からだには暖かく感じますが、そこにも急激な温度変化があります。

そして、浴槽にたまったお湯につかると確かに暖かいのですが、やはりからだには急激な温度変化があり、それは血圧の急激な変化につながります。

そこから脳卒中や心筋梗塞などの血管障害を起こしてしまうことが少なくありません。

冬の入浴中に発作が起きて倒れる人が多いのはそのせいだと考えられます。

一説によれば交通事故で亡くなる人よりもヒートショックで亡くなる人のほうが2倍近くいるとも言われています。

最近では浴室に暖房乾燥機能のついた換気扇を取り付ける人も増えています。

また、新築時に脱衣所にも暖房機を取り付ける人もいます。

埋め込み式でなくても小さめのファンヒーターなどを設置するといいでしょう。

置き場所を考えて火災にならないように注意してくださいね。

お風呂に入るとからだが温まるので温度設定は高めにすることをお勧めします。

見落とされがちなのはトイレ。

狭い空間ではありますが、寒冷地などで全館暖房をしている建物でなければ暖房を入れてから入る人はあまりいないでしょう。

寒いトイレで下半身が寒さにさらされるとやはりヒートショック現象が起きやすくなります。

暖房便座や小さなセラミックヒーターなどを採用したり、窓ガラスに厚手のカーテンをつけたりして冷気が入るのを防いだりという工夫をしましょう。

ヒートショック現象は65歳以上の高齢者や高血圧、糖尿病、心臓疾患、肥満傾向にある人などが起こしやすいといわれています。

そういった点では高齢者のいる家庭ではバリアフリー工事の一環として浴室や洗面室に暖房機を入れるリフォーム工事も必要と考えることもできます。

ちょっとした工夫でも大事を防ぐことができます。プロのアドバイスを受けることもできるので一度相談してみてはいかがでしょうか?

 
 

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スイッチの種類がいっぱいあって、よく分からない!

電気のスイッチにも種類があります。

ONOFFだけの一般的なものが一番多く付くでしょうが、階段の上下につける3路と呼ばれるスイッチは上でも下でもONOFFができるので、ほとんどの階段に取り付けられています。

他にこの3路をつかうと便利なのが玄関です。

ある程度の広さのある玄関なら、ドアを開けてすぐにひとつと玄関ホールにひとつ取り付けておけば暗い家に帰ってもすぐに電気がつけられるし、暗くなってから出かけるときにもドアを閉める直前まで電気をつけておくことができます。

また、最近では人間の姿を察知してスイッチが入る人感センサーというものがついている照明器具もあります。

これは玄関や勝手口等に取り付けると家族の出入りにも使えますが、外からの侵入者に対しても効果があるので防犯面でも有効です。

外部に取り付けることのできる防水タイプのスイッチもあります。

センサーにすると猫や散歩の人にも反応することがあるので、気になる方にはこのスイッチもお勧めです。

リビングの明かりには調光機能の付いたスイッチを使うと室内の明るさを調整することができます。

子供たちが勉強するときは明るく、映画鑑賞をするときは暗く、など、ひとつの照明で使い分けをすることができるので便利です。

廊下につける足元灯にもセンサーが付いていて人が通ったときだけ電気がつくものがあります。

つけっぱなしでなく、夜中のトイレのときなど足元に電気がつくことで危険も回避し、まぶしくもない、というスグレモノです。

洗面台や、台所の換気ファンに最初から装備されている照明は天井に照明が付いているとなかなかつけることがないかもしれませんが、ちょっとしたときに使うことができるのと、スポット的に明るくなるのでとても使いやすい照明です。

天井裏などに照明をつける場合、出入り口を閉じてしまうと中の電気がついているのか消えているのかがわからなくなってしまいます。

そんな時にはスイッチが切れているときは赤く、入っているときは青く点灯するものがあります。

暗い中でスイッチが光るようになっているものもあります。

以前のスイッチは手探りで探すことが多かったのですが、今では光で教えてくれたり、センサーが付いていたりするスイッチがたくさん開発されています。

新築のお家を快適にするためにこのような便利アイテムの採用も考えてみてはいかがでしょうか。

 
 

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新築時の電気配線、コンセントはどうすればいい?

新築をする際、どの部屋にいくつどんなコンセントをつけるのかなど、電気配線図を作成して打合せをします。

コンセントにはいろいろな種類があります。

エアコンのコンセントは容量の大きい200Vのものにしておいて、単独コンセントを部屋の隅か天井などの目に付きにくいところに取り付けます。

テレビやパソコンのコンセントはアンテナ配線やLAN配線のほかに差込口が4口あると便利です。

特にパソコンは周辺機器の数によって足りなくなり、たこ足配線になってしまうところも珍しくないようです。

パソコンは主回線と副回線を引く場合や、無線LANにする場合などでどこに差込口を持ってくるのかが変わってきます。

将来は子供部屋にも引きたいが今は要らないというときには空配管をしておくとするといいでしょう。

電子レンジと炊飯器は同じ線のコンセントから取ると容量がオーバーすることもありますし、場合によってはブレーカーが落ちてしまうことも考えられます。

それを避けるためには電気の容量がかかるもの、炊飯器、電子レンジ、洗濯機などは各々別々のコンセントを使用するようにしましょう。

また、冷蔵庫や洗濯機のように、水を扱う電化製品には感電防止のためにアース付きのコンセントにすると安心です。

コンセントの数ですが、多ければいいというものでもありません。

場所によっては家具で隠れてしまってせっかく付けたのに利用ができないなどということもありますし、たくさん取り付けても使用するところは案外いつも同じところだったりします。

1部屋12箇所、オプションとなって追加料金が発生する場合には金額もしっかりチェックして本当に必要かどうかを見極めましょう。

また、取り付けの位置についても、足元にするのが一般的によく見られますが、床から80㎝~100㎝位のところに取り付けて掃除機などのコンセントを抜き差しするのに腰やひざを曲げなくてもいいくらいの高さに取り付けることも可能ですし便利です。

冷蔵庫専用のコンセントは高い位置に付けるとほこりによる火災の予防にもなります。

コンセントの数や位置は最初に確認をしておかないと後で変更になってもなかなかきれいに収まりません。

建てた後にここにもあると便利だった、と思う事も少なくありません。

目的を考えつつ、無駄のないような配線、配置ができるように打合せをしっかりしてください。

 
 

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適切な採光の取り方とは?

現在の住まいが暗いとか、日当たりが悪いという悩みを持ち、家を建てるなら明るい家にしたいというご希望がよくあります。

敷地の関係上隣家が近かったり、大通りに面していて外から室内が見えてしまうような場合、カーテンを開けることができなくなったり、大きな窓をつけることができなかったりして、なかなか、採光がとりにくいこともあります。

せっかく南面道路の土地を買っても、そのような理由で憧れの南面全解放の窓を取り付けられなかった、なんていう話も聞きます。

しかし窓のとり方を工夫すれば明るい家を造ることができます。

たとえば吹抜けをつくり、上部に窓をつける。

この場合、開閉のできないFIX窓を利用することもありますが、換気や採風のことを考えるとオペレーター(遠隔装置)のついたジャロジーやオーニング窓もおすすめです。

また、先に隣家が建っている土地での注文住宅の建築は窓の位置を合わせないようにしてずらせばお互いに気にならずに生活することができます。

また、西側の窓は細いスリット形のたてすべり窓にしたり、低い位置に取り付けて地窓にしたりすることで日光の入り方を調整することができます。

西からの日差しは日照時間が長くなるので気温が上がったり、日焼けをしたりと嫌われがちですが、上手に取り入れることで明るい居室造りの役に立ちます。

また、トップライト(天窓)は通常の窓に比べて3倍近くの採光を得られるといわれています。

しかし、真夏には日差しが入りすぎて暑くなりすぎることもあります。

寝室の採光には高窓にして横スリットのすべり出し窓を取り付けると外からの視線が気になることもなく、プライバシーも守られて、明るさも確保できます。

日当たりと採光は違います。

日当たりはよすぎると逆に居心地を悪くすることもあります。

住み心地も考えながら家造りができるといいですね。

 
 

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